トレーニングウィークのワークショップ初日

本日4月26日（火）からワークショップがスタートしました！

本日のテーマは、ヤマモトメソッドの12対の脳神経へのアプローチ。
各脳神経の不具合からくる症状に対して行える新しいテクニック！

そしてそれを使用したアディショナルのプランニング法
初日からかなり濃い内容に、質問が相次ぎ、ロネ先生も初日の午後のプランを変更して時間をかけて説明してくれました。

脳神経ごとに見ていくので、運動神経、感覚神経、混合神経に分けてどの脳の葉に働きかけるのか？
関連しあう脳神経と主要臓器、などとても興味深い内容に皆さん真剣でした！

トルコから参加しているテンプラーナ早期介入療法士で理学療法士のガムゼさんから、生まれつきの顔面神経の委縮に悩む子供のケースのシェアがありました。
1歳の時に太ももから神経を取り、顔にその神経の移植もしたそうですが、あまり効果なく彼女の元を訪れた時にはすでに7歳で色々と試みたけれどまったく改善がみられていなかったそうです。1年間施術をしたところ顔面まひが８０％改善したそうです。
7年間も抱え続けていたマヒがこんなにも変化がみられるのは本当に素晴らしいですし、同じソレンセン式療法士として嬉しい症例でした！

その後各脳神経をテーブルごとに分かれてグループで施術プランをたて、午後はその答え合わせをしてから実技に入りました。

朝は寒く上着を着ていましたが、段々と気温が上がり午後の実習では水着姿で施術をしている人もいましたよ！
スペイントレーニングウィークならではのプールサイドでの実習皆さん気持ちよさそうでした！

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