フェイシャル リフレクソロジー ディプロマコース:
顔のリフレクソロジー
「顔から行う神経反射療法」と呼ばれる、フェイシャルリフレクソロジーは、脳に最も近い位置にある顔から働きかけていくことで、足や手のリフレクソロジーとは異なり、妨げなく刺激が直ぐに脳に伝達されます。
反射区を介して中枢神経系に瞬時に伝達される刺激と、経絡やホルモンに働きかけるゆっくりとした伝達を組み合わせて行くことで、全身へ時間差で働きかけます。
症状に捉われず、からだの乱れを引き起こした要因にしっかりとアプローチし、更に症状に働きかけていくダブルアプローチを行います。
誰にでも同じ施術を行うのでは、薬を処方するのと同じです。しっかりと体系立てられた理論により、セラピストは個々のクライアントに合わせた施術プランをたてることが出来、現場に強いセラピストとなります。
こんな方にお勧めです!
・脳、臓器、感覚器、
・健康やサポートする効果的な自然療法をお探しの方
・ナチュラルで体に負担をかけない療法を変化をお探しの方
・顔から働きかけるセラピーをお探しの方
・セラピストになりたい方
・一生の仕事を探している方
・手に職をつけたい方
・将来独立開業を目指している方
・大切な方やご家族のために行えるテクニックを学びたい方
・病気や障がいのある方にも安全で効果的な施術をお探しの方
受講料:480,000円(税別)
受講料には5つのモジュールの代金の他、実習費、テキスト代、試験料(フェイシャルリフレクソロジー理論、実技の初回分)、並びにソレンセン式認定証発行費が含まれます。
日 程:
場 所:FR Japan
持ち物:室内履き、バスタオル2枚、フェイスタオル2枚、筆記用具、(必要な方はメイク道具)
注意事項:爪を短く切り丸く磨いでご参加ください。
全11回 (10:00-17:00) 途中休憩をはさみます。
クラス | モジュール | 講座内容 | |
1 | M1-1 | ●フェイシャルリフレクソロジーの成り立ち ●ディポジットとグレードの見分け方 ●基本トリートメントのステップ1~3、 ●NPポイントについて ●主要臓器の反射区とゾーンチャート ●実技 |
|
2 | M1-2 | ●基本トリートメントStep4~7 ●NPバランシング ●神経叢バランシング ●運動野、感覚野、12対の脳神経 ●フィジカルボディ ●老廃物排泄促進 ●五行別内分泌腺と感情 ●右脳と左脳の統合 ●実技 |
|
3 | M2-1 | ●東洋医学理論応用 ●五行に対応する筋肉、色、感覚、組織、感情、性格特性、季節、悪化要因など ●12経脈の走行 ●ニューロバスキュラーポイン:主訴に対応する調和法 ●コンサルテーションの取り方と記入の仕方 ●実技 |
|
4 | M2-2 | ●大脳皮質の4つの葉:前頭葉/頭頂葉/側頭葉/後頭葉のそれぞれの機能と対応経絡 ●運動-感覚野について ●脳の機能低下などに使用する頭蓋のポイントとラインの使用法 ●実技 |
|
5 | M3-1 | ●様々な症状や臓器器官に対応する顔における564の神経ポイントについて ●ポイントの見つけ方 ●刺激法 ●症状別コンビネーションについて ●セルフケア用サイバネティックポイント ●ホームケアについて ●プランニング法 ●実技 |
|
6 | M3-2 | ●ケースプランニング(根本へのアプローチと症状へのアプローチの組み合わせ) ●顔面麻痺やチック症 ●顎関節症などに使用する顔面の筋肉に働きかけるマッスルスティミュレーション |
|
7 | M4-1 | ●五行説に対応する感情の起伏へ顔と指先のアプローチ:マニピュレーション ●臓器/感覚器/骨格系の痛みや症状へのアプローチ:ヤマモトメソッド基礎 ●実技 |
|
8 | M4-2 | ●分娩時のアプローチ(逆子、陣痛の問題、痛み、胎盤遺残など) ●内分泌系の疾患やホルモンバランスに対するアプローチ:コロンリンクテクニック ●実技 |
|
9 | M5-1 | ●ケース総合プランニング -アルツハイマー -パーキンソン病 -トゥレット症候群 -アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム) -糖尿病 -偏頭痛 -乳がん -成長が遅い子供 など ●実技 |
|
10 | M5-2 | ●現場で活かせるケーススタディの応用 ●ペインマネージメント ●実技試験 |
|
11 | 筆記試験 | ●筆記試験 10:00-12:00 |
※上記のカリキュラムの他、下記が必須となります:
・ケースヒストリー(受講期間中、1人に対して継続して10ケース以上)の提出が必須となります。
※授業内容は講座の進み具合により多少前後する可能性があります。
※ 必須クラス(モジュール1~5)を終了、ケース提出、試験(筆記、実技)に合格後に、認定書が授与されます。
※地方での開講について:
地方での開講にご興味おありの際はinfo@facialreflexology.jpまでご連絡ください。